小原観音堂
〜菊池郡旭志村平(湯の山)〜
鞍岳山善光寺は、日本三大薬師と言われ、大同元年(806年)坂上田村麻呂が最澄に命じ、霊地に寺院を建立させたと言われています。
源頼朝も厚くこの寺を尊崇し、文治3年(1186年)には代参として梶原景時を遣わし太刀一振りと千灯籠を寄進したと言われています。(広報旭志より)

伝説
平集落北東部の山を湯の山といい、ここに「湯の山のお薬師さん」と呼ばれる鞍岳山善光寺がある。
湯の山はその名のとおり温泉が湧き、その湯は万病に効くとして賑わったという。
ところが、寛永(1624〜43年)のころに、一人の異様な僧がやって来て、牛の頭に似たものを湯ぶね
につけて呪文を唱えると、その頭のような物は飛びだして見えなくなった。すると、今まで湧いていた
温泉が急に出なくなり、そして、遥か遠くの山鹿で温泉が湧き出したという。
また、この温泉の湧いていた場所は霜や大雪が降っても積らない場所があったという。(旭志村史より)


■鞍岳山善光寺■ 撮影:平成15年9月4日
■鞍岳山善光寺■
ここでは7年に一回3月にご本尊のご開帳が行われています。

参道には50基ほどの五輪塔が両側に並んでおり
この写真はその五輪塔の間ら見た善光寺本堂です。
参道入り口にも石仏が並んでいます。

■六地蔵■  撮影:平成15年9月4日
善光寺から伊萩方面に向かうと、岩本方面
との三叉路右手にこの六地蔵があり、これは
善光寺参拝で賑わっていた当時の道標とも
なったものである。
左の画像、六角中の石仏一面一面
に彫られた地蔵さんをスライドでご
覧ください。

旭志村の名所旧跡・文化財に戻る