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| 旭志村の湯舟の溜池の紹介です。 現在はB&Gのボートハウスなども出来、村内外からの釣り客などで賑わっている、ここ、湯舟の堤は嘉永六年から 安政年間にかけて、当時の大津手永役所の山隈権兵衛翁に工事監督としてあたらせたそうです。 当初の計画では、大津町の諏訪山から湧水する水を秋から春にかけて湯舟まで引水し、これより大迫まで、さらには 川辺まで延長するはずでしたが、工事は難工事を極め、一度完成した堤防も、おりからの梅雨による鞍岳山からの 濁流で、一夜のうちに崩れてしまったそうです。翁は大津手永の宿舎から連日徒歩にて通い、3ヶ年間寝食を忘れて 土工を監督しましたが、工事半ばで没したのでした。 その後、世子惟忠氏(通称新左衛門)が後を継ぎ、苦心の末、実に九年間の歳月を経てやっとの事で完成したのです。 近年は昭和34年度、同42年度において一部改良し利用されてきましたが、老巧化が甚だしく昭和56年全面改修工事 に着工、同60年に期間5ヶ年と総工費6億700万円をかけて完成し、現在78ヘクタールの水田を潤しています。 |
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| ■湯舟の溜池■ 旭志村湯舟 | 堤防から川下へ水を通す為の水門用ハンドル |
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| 寒い朝は、池から朝霧が立ち込め、幻想的な雰囲気が 楽しめます。遠くに見える山は鞍岳山です。 |