八代市の石橋

熊本県八代市には市名と同じ八つの石橋が残されています。またそのほとんどが
八代市から南へ12キロほどの二見地区、旧薩摩街道沿いに点在しているのも特長です。

床並(とこなみ)眼鏡橋■ 
撮影:平成17年(2005)1月22日
架橋:嘉永4年(1851)頃 八代市二見野田崎床並 下大野川
石工:不明 長:12.5 幅:2.75 

最高の景観に恵まれた石橋です。



大平眼鏡橋(新橋)(おおひら)■ 
八代市二見赤松町大平  撮影日:2003.01.02
架橋:明治38年(1905) 石工:不明  長:24.57 巾:5.3 径間:9.07
二見川に架かる石橋ではもっとも規模の大きいこの橋は、大牟田の実業家
「円佛七蔵」により築造されたといわれています。
国道3号線を鹿児島方面へ走って二見地区に入ると右手に見えて来ます。
小薮眼鏡橋(こやぶ)■ 二見赤松町小薮
撮影日:2003.01.02
架橋:天保10年(1839) 石工:不明
長:13.45 巾:3.75 径間:7.13
ほぼ半円状のこの橋も、国道3号線の
整備工事の時にコンクリート補強され
壁石がほとんどわからなくなっているの
が残念です。

赤松第一号眼鏡橋(あかまつだいいちごう)■ 二見赤松町 撮影日:2003.01.02
架橋年:不明 石工:不明 長:12.32 巾:3.12 径間:8.15 
大平眼鏡橋から3号線熊本市方面へすこし走ると左側に「赤松第一号眼鏡橋」の看板が出ています。
そこから旧薩摩街道に入り100mも走らないうちに橋への降り口があります。
この橋は二見地区の石橋の中でも特に保存状態が良く、周りの景観にも見事に溶け込んでいました。特に田んぼの土手も
立派な石で築かれている(写真右)のには驚かされました。

■新免眼鏡橋(しんめん)■
画像提供:よしべーさん
川上から見るとこんな感じに見えますが
実はすぐ左に民家があり、まるでこの家の
為だけの橋のように見え、羨ましかった
です。
新免眼鏡橋(しんめん)二見赤松町新免
撮影日:2003.01.02
架橋:嘉永年間末期〜安政年間初期
(1852〜56年ごろ)
石工:不明 長:11.93 巾:3.42
径間:10.14
こちらは川下から撮った画像になります。
先に国道3号線が走っており、
注意して見ていくと3号線からもはっきり
と確認することが出来ます。
今でも生活道になっているため、
コンクリート補強されて壁石がよく見
えないのが残念です。
撮影&画像提供:よしべーさん
撮影日:2003.02.03
僕が1月2日に訪れた時にまだ蕾だった
梅の花が、この日よしべーさんが確認
するとほぼ満開になっていたそうです。

. ■松浜軒(しょうひんけん)桁橋
 撮影:平成15年(2003)6月15日
3代目八代城主「松井直之」が、生母崇芳院のために
建てた御茶屋「松浜軒(しょうひんけん)」の庭園内にある
お池さんに架かる桁橋です。

郡築三番町樋門(ぐんちくさんばんちょうひもん) 
撮影:平成16年7月4日 八代市郡築三番町
築造:明治33(1900)年 長:31,8メートル 巾:8,3メートルの
石造10連式のアーチ構造。設計は、当時熊本県技師で、後に
五高教授となった川口虎雄氏によるものです。特にアーチ部分には
赤煉瓦を使用するなど、明治期のモダンなデザインを彷彿とさせる
全国的にも珍しい構造物です
アーチ部分を拡大した画像です。

その他、各市町村に点在する石橋のアルバムです。
菊池市 菊鹿・鹿北・山鹿・菊水・植木・玉名市 熊本市・菊池郡菊陽町
菊池郡大津町 上益城郡矢部町 上益城郡御船町の石橋
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