津奈木町の石橋


芦北郡津奈木町には9基の石橋が残されています。
そして残っている石橋のほとんどが石工 「三平」により作られたと云われています。石工「三平」は岩永三五郎と共に薩摩藩に招かれ西田橋ほかたくさんの石橋を現鹿児島県に残してきましたが薩摩藩による秘密保持の為の暗殺計画を知り、辛くもこの津奈木の山中まで逃げて来て、瀕死の重傷を負いながらも地元の人の手厚い看護で助けられ、その恩に報いるために持てる知識と技術の全てを注ぎ重盤岩眼鏡橋を始めとした見事な石橋を架橋していったのです。
津奈木町のシンボル「重磐岩」の全景です。つなぎ美術館
からモノレールが運行されていて頂上まで5分で到着します。
こちらは「重磐岩」の頂上からみた画像です。
頂上からの眺めも見事ですよ!!



   重磐岩眼鏡橋
 
石工「三平」は「岩永三五郎」と共に薩摩藩
に呼ばれ、数多くの石橋を手がけましたが
薩摩藩による暗殺計画を知り、必死の思いで
逃げ延び、津奈木の山中で地元の人に助けら
れたそうです。その恩に報いる為に、自分の持
つ全ての技術を注いでこの橋を完成させたとい
われています。
重磐岩眼鏡橋(ちょうはんがん)
芦北郡津奈木町岩城
画像提供=よしべ〜さん
架橋:嘉永2年(1849) 石工:三平
長:18 巾:4.5 径間:17 
云わずと知れた巨岩「重磐岩」にちなんで
付けられた橋名です。
重磐岩眼鏡橋(ちょうはんがん)
撮影日:2003.01.02
後方に見える山が巨岩「重磐岩」です。
この石橋の両側に温泉「四季彩」と
「つなぎ美術館」があります。
浜眼鏡橋(はま)
津奈木町岩城古川
撮影日:2003.01.02
架橋:嘉永元年(1848)
石工:三平 長:3.8 巾:1.7 
昔ながらの姿をそのまま残した輪石のみ
のアーチ式石橋です。
中村眼鏡橋(なかむら)
津奈木町岩城字城
撮影&画像提供:よしべーさん
撮影日:2003.02.03
架橋:嘉永3年(1850)
石工:三平 長:13.3 巾:3.8 
奥の方に見えるのは津奈木中学校
です。
今でも現役です。残念ながら上部は
アスファルトで固めてありました

(よしべー)
新村眼鏡橋(しんむら)
津奈木町岩城浜平
撮影日:2003.01.02
架橋:不明 石工:三平 長1.7 
巾1.5
とても小さな可愛い石橋です。
それゆえ地元の若奥さん達にはその
存在すら知られておらず、すぐ近くの人
に聞いても「初めて知りました」と逆に
感動されてしまいました。
中尾眼鏡橋(なかお)
津奈木町川原
画像提供=よしべーさん
国道3号線から古中尾、倉谷方面に
向かうと右手に現れます。現在は
新橋にその役目は譲ってますが、
その美しさは見事です。
中尾眼鏡橋(なかお)
撮影日:2003.01.02
架橋:嘉永6年(1853)石工:三平
長:9.4 巾:1.4 径間:8
中尾眼鏡橋(なかお)
撮影日:2003.01.02
橋のたもとにある梅ノ木にはすでに花が
咲き始めていました。
金山眼鏡橋 画像提供=よしべーさん 金山眼鏡橋 逆光の金山眼鏡橋
昔ながらの田園風景に見事に
溶け込んだ石橋です。次は田植えの
シーズンに訪れてみたいものです。
金山眼鏡橋(かなやま)津奈木町大丸
撮影日=2003.01.02
架橋:不明 石工:三平 
長:9.5 巾:1.8 径間:8.5

その他、各市町村に点在する石橋のアルバムです。
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