
熊本県菊池郡大津町に今も残る石橋の紹介です。
![]() 上流北側からの撮影 |
![]() 下流河原からの撮影 |
| ■西鶴(にしつる)橋■ 撮影:2004.02.24 大津町室 架橋:昭和30年(1955)5月 石工、規模他不明 施工主:矢野 この川の両岸には竹やぶがびっしりと生い茂っており、今までは石橋の撮影は 不可能だったのですが、幸運にも橋向かいの雑木林が整地されることになり、 期せずして、石橋の全景を撮影することが出来ました。 台形をしたアーチの組み方が独特で、一見コンクリート橋と見間違えてしまい そうです。 |
この川も、通常は水位が50センチ以上あり、 とても水に入っての撮影は遠慮するところですが、 偶然にも、上流にて河川改修が行われており、 水に入っての撮影が可能となったわけです。 地元住民の話では戦前からこの場所に石橋が あったらしく、「もしかすると、もともとあった石橋に、 補強工事をして欄干を設置したのが昭和30年で はないか?」とのこと、今後の調査が楽しみである。 |
| 橋の基礎部分が崩れ ています。 |
左の写真を部分拡大 した画像。 |
上流側の欄干がなくな っています。 |
橋の周りを探すと、壊れ た欄干の部品が集められ ていました。はたして修復 されるのか?・・・ |
親柱に刻まれた西鶴の 文字 |
こちらには 「施工主 矢野」と刻ま れています |
架橋:昭和30年(1955)5月架設、と記されている が、 |
![]() 上流からの画像です。北向になるため、蔦も生え難いのか、 輪石・壁石ともはっきりと確認出来ます。 |
![]() 下流からの画像です。こちらは日当たり良好なため、 壁石いっぱいに、蔦が生い茂っていました。 |
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| 下流側、少し離れて見たところです。このあたりからの眺めがベスト! | アーチを裏側から見たところです。見事に積み上げられた アーチと、長い年月が創り出した色使い、まさに芸術品です。 |
| ■不動谷(ふどうたに)橋■ 撮影:2004.02.26 | |
| 大津町瀬田 不動谷川 架橋:明治17年(1884)ごろ 石工:不明 長:11.50m 幅:4.85m 拱矢:5.40m 土台石の高さ上流側と下流側とで差異:上流側の土台の高さ:1.20m 下流側の土台の高さ:0.80m |
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| 国道57号線を大津から阿蘇方面に向かい、スポーツの森交差点(右手に亀の井ホテル)から2.7キロ先、高圧線と交差する 直前に小道(未舗装)へと左折、100メートル程進むとコンクリート舗装になりますから、その場所から徒歩にて右手に進む と10メートル程先に見えてきます。 現在はまったく使われてない石橋ですが、保存状態は非常に良く、こんな山の中に置いて おくにはもったいないような見事な石橋です。大津町の石橋の中ではもっとも大きな規模のアーチ橋です。 |
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| ■弘化(こうか)橋■ 撮影:2003.10.27 大津町真木 架橋:弘化年間(1844〜48)推定 拡幅工事:昭和28年 石工、規模など不明 架橋当時は見事なアーチの立派な石橋であったであろうが、拡幅工事にて その姿が隠れてしまったのは実に残念なことです。 |
弘化橋をバックに可憐な花が一輪・・・ |
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| ■樋口(ひぐち)橋■ 撮影:2002.7.29 大津町大林 架橋:江戸末期 石工、規模他不明 豊肥線瀬田駅から南へ下りると、県道207号線沿いに流れる川にこの橋が 架けられています。今でも現役です。 |
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| ■地蔵(じぞう)橋■ 撮影:2002.7.29 大津町大林 石工:勘太郎(大津) 架橋:文政11年(1828) 長:7.5 巾:4.35 高:3.65 樋口橋を瀬田駅方面へ上ると10メートル程でこの橋を渡る事になります。 上からは拡幅工事で全く石橋とは気づきませんが、上流から見ると輪石を確認 する事が出来ます。 |
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| ■光尊寺(こうそんじ)橋■ 撮影:2002.7.29 大津町大津 架橋:文政12年(1815) 石工:下内田の石工(推定) 長:6.2 巾:2.1 高:2.9 上井手川には上流の光尊寺門前のこの橋から下流500メートルの間に 4基の石橋が架けられています |
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| ■松古閑(まつこが)橋■ 撮影:2002.07.29 大津町大津 架橋:文化12年(1815)、大正14年(1924)上部を改修する。 石工:不明 長:4.35 巾:3.3 高:3.1 光尊寺橋から下流へ100メートルほど進むと、この松古閑橋があります。 |
遠景からの松古閑橋です。 |
![]() オンマウスで上流からの画像に変わります。 |
| ■大願寺(だいがんじ)橋■ 撮影:2002.7.29 大津町室 架橋:文化〜文政年間(1804〜1829) 長:5.4 巾:2.2 松古閑橋から200メールほど下流に行くと白い欄干が特徴的なこの大願寺橋が見えてきます。 |
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| ■井手上(いでうえ)橋■別名「塔の迫橋」(とうのさこばし) 撮影:2002.07.29 大津町室 架橋:文化4年(1817) 石工:猿渡吉衛 長:6.1 巾:3.3 高:2.85 拡幅工事で上部はコンクリート舗装がされていますので、上流からでないと石橋とは確認出来ません。 |
| その他、各市町村に点在する石橋のアルバムです。 | ||
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