小原観音堂


旭志村尾足の滞留庵と腰掛石の紹介です。
滞留庵は安産(観音様)の神様で合志三十三ヶ所の第十番札所となっております。また尾足の名前の由来は
延歴年間(1160〜1161)住吉日吉山王社を江州(滋賀県)坂本から勧請した際に、神輿をこの地に滞留したので
滞留庵(たいりゅうあん)と称され、中世の頃から略して「小足」となり現在は「尾足」の字をあてたと言われております。

滞留庵■ 撮影:平成15年9月19日 滞留庵堂内の観音像です。

                       ■腰掛石撮影:平成15年9月19日
この腰掛石は現在空家となっている民家の庭に置かれており、現在では管理する人もいない為、雑草が生い茂り
場所の確認すら困難な状態となっております。村の大事な文化財ですから、もう少し人目に付く、滞留庵の敷地内にでも
移設して、大切に保管してもらいたいものです。
                               〜腰掛石伝説〜
尾足の神社は日吉神社でありますが、昔、上方から3人姉妹の神様がこの地を訪れ、不運にも一番上の神様がご病気で動けず
三人とも別れる事になりました。末の神様は大津町へ、中の神様は住吉へ、上の神様はこの地尾足に住まわれたという事です。
そこで泣く泣く別れた所が「泣き河原」として今でも名前が残っております。また、一番上の神様が動けず座られたという石が
この「腰掛石」だと言われております。

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