八代郡築干拓は明治37年(1904年)に完成、その広さ約1060ヘクタールにも及ぶ広大なものでした。その広大な干拓の排水に
欠く事が出来ないのが樋門の役割です。一番町から十二番町まで区切られた農業地帯の三番町・七番町・十一番町に樋門が
設けられましたが、その中でも当時のままの姿を残しているのは明治33年(1900年)に建設された三番町樋門のみで、
アーチ式10連(全長31メートル)の樋門は全国的にも非常に珍しいとのことで、国の登録有形文化財に指定されています。
また二番町樋門は昭和13年(1938年)に建設されたもので、3連アーチの重厚な造りと船形をした水切りが大きな特徴です。
こちらも国の登録有形文化財に指定されています。
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