九州電力港発電所

所在地:福岡県大牟田市三池港
 九州電力港発電所は、1960年に最新鋭の石炭専用焼却発電所として稼動を始めました。その後1962年には、当時としては日本で最高の発電効率を達成し、文字通り日本一の火力発電所となりました。しかし、エネルギー事情が石炭から石油へと移行する中、1997年3月には三井三池炭鉱が閉山になり、三池炭鉱からの石炭供給がストップし、その後は輸入石炭を燃料として、大牟田・荒尾地区に電力を供給していましたが、平成16年4月をもって「九州電力港発電所」は廃止されてしまいました。 

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大牟田市のそして三池港のシンボル的存在であった「九州電力港発電所」の煙突が平成16年の発電所廃止に伴い、平成18年6月から解体作業がスタートし、
平成19年2月には完全に姿を消しました。(上の画像は平成18年7月9日に撮影しました)
この
煙突は高さ170メートルと巨大な物で、解体作業にも頂巨大クレーン(2000トン)を使用し、解体費用は約2億円!!(土木遺産として残してもそれなりに
補修費用とか必要になるが、2億円もあれば・・・)


撮影:平成18年9月10日
すでに9階建の上から5階部分が撤去されています。



撮影:平成19年2月25日
この写真の中央にある筈の煙突は影も形も見当たりませんでした。またひとつ貴重な近代遺産が姿を消してしまいました。

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