福岡県大川市・柳川市と佐賀県川副市の間 を流れる筑後川河口域に引き潮の時だけ現れる不思議な現象。それがこのデ・レーケ導流堤です。
総延長6.527キロにも及ぶ導流堤は、近代化を急ぐ明治政府がオランダより土木技師として招いた「ヨハネス・デ・レーケ」が明治20年から
工事に着手し、同23年に竣工したもので、河川の中央に自然石を延々と積み上げた構造は、自然の力に逆らわず堆積する土砂を遠浅の河口
に押し流す働きを持っており、100年以上経過した現在も船舶の航行に大きく貢献しています。この導流堤の凄さを目の当たりに出来るのが、
河口から5キロほど上流にある「新田大橋」です。この鉄橋には両側に歩道が設けられており撮影ポイントとしてもベストです。
ただし、引き潮の時しか姿を現しませんのでくれぐれも潮の干満だけは調らべてお出かけください。
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