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JR九州 久大本線豊後森駅構内マピオンロゴに、時代から取り残されたかのごとき廃墟のような建造物があります。その建造物こそ蒸気機関車の全盛期に12両のSLを収納できる能力を持った扇形の機関車庫です。昭和9年久大線の開業と共に完成した機関車庫は昭和30年前後には機関車25両を擁する一大機関区となり昭和29年には恵良〜小国間を走る国鉄宮原線も開通し木材運搬に無くてはならない路線になりました。
しかし昭和45年頃からディーゼル化が進み機関車は徐々に姿を消して行く事となり、当然機関車庫もお役御免と相成りました。朽ち果ててしまった感のある機関車庫ですが、全国的にも希少なSL機関庫として次第に注目を集めるようになり、将来は鉄道紀念公園として保存される予定になっているそうです。(出来るだけ今の形を留めたままの保存を望みたいところですがちょっと危険かな?)なお、危険防止の観点から立ち入り禁止のロープが張られていますので、内部を撮影する場合JRの許可を取った上でお入りください。
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