| 鞍岳山観音堂の紹介です。合志三十三ヶ所第一番札所であるこの観音堂は、鞍岳の男岳から北西へ20メートルほど下りたところにあり、 堂はレンガ造りで、風雨にさらされる山頂付近ならではの頑丈な造りになっています。鞍岳は坂上田村麻呂が大同元年(806)に命名し、 観音堂もこの時に建立したと言われています。そしてこの時奇進米を積んだ所が「米の山」、寄進の銭の余りを埋めた堂の北側の谷にある のが「銭瓶」だと伝えられています。 |
| 〜伝説〜 この観音さまは歴代の菊池氏にも深く信仰され、天正年間(1573〜92)には、小原の領主稗田弾正重実 が眼病を患い、この観音堂に七日間こもって十八灯明を灯して祈り、見事完治したと言われています。 また、獅子洞某という人が、馬術習得を願って夜のお百度詣りを行い、念願かなって上達できたので、「わが 駒の鞍岳の山にいそがばや、三十三所の法のはじめに」と詠んだそうで、これ以来、特に牛馬の守り神として 広く信仰されるようになったということです。 |
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撮影:平成15年9月28日 レンガ造りの観音堂と石造の観音像です。 |
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