人吉市の石橋


石水寺門前(せきすいじもんぜん)眼鏡橋 撮影:2004.03.27 人吉市下原田町
架橋:嘉永7年(1854) 石工:太次郎 長:21.4 巾:2.7 高:7.1 馬永川
人吉駅の西側に位置するこの橋は、石水寺の門前にあることから、こう呼ばれています。
人吉では最も古い石橋ですが、たまたまアーチがきつく、橋巾が狭かったことから、クルマが
通行出来なかったことが、架橋当時そのままの形を残せている理由でしょう。この時期は
菜の花や桜が川の両岸に咲き乱れており、石橋の引き立て役を買って出ているようです。
石橋を渡り、階段を登ると、石水寺入り口にこのような
石をくり抜いた山門があり、これをくぐって境内に入ります。
石橋の手間にはこのような立派な門が待ち構えています。橋の向こうに
小さく山門が見えています。

    ■石水寺境内石橋■(仮称)
石水寺の境内にはこのような可愛く小さな石橋もありました。
長:1 巾:5 高1.5
こちらは道路側から手前に桜を入れてみました。
遠くの黄色い菜の花がワンポイントになっています。

禊(みそぎ)橋■ 撮影2004.03.27 人吉市上青井町
架橋:大正10年(1921) 石工:不明 長:26.7 巾:3.8

人吉駅の南側、青井阿蘇神社の前にある一風変わった石橋です。なんと言っても
真っ赤な欄干が印象的ですね。この池には蓮が植えてあるらしく、初夏には
蓮の花が咲き乱れ、石橋との競演が楽しめます。

人吉城跡桁橋 撮影:2004.3.27 
人吉城跡のお堀に架かる桁橋です。ここのお堀にも夏になると蓮の花
が綺麗に咲くようです。
お堀の中にはカモの親子が悠悠自適に泳ぎ回ってました。
この時期、桜の花も楽しむことが出来ます。

矢黒神社(やぐろじんじゃ)の石橋 撮影:2004.03.27 人吉市矢黒町
架橋:昭和32年(1957) 石工:早坂棟蔵 規模不明
八代方面からだと219号線で球磨川を渡り、すぐ先の信号を左折、100メートル
程進み、矢黒神社の矢印を左、219号線をくぐりすぐ先が矢黒神社で、その手前
鳥居の先に矢黒神社の石橋があります。
クルマはここで行き止まり、神社の為だけにあるのが
よくわかります。

■古仏頂(こぶっちょう)の石橋■ 撮影:2004.03.27 人吉市古仏頂寒川上
架橋:昭和11年(1936) 石工:不明 施工主:中村義人 長:4.29 径間4.29 胸川水系寒川
 
人吉駅から267号線を大口方面に進み219号との交差点から3キロ
先を農道方面に左折、矢岳町方面寒川沿いに1キロ程進むと右手に
見えてきます。ほぼ半円の美しいアーチ橋は田園風景ともよくマッチ
しており、お勧めの石橋となりました。
この日はたまたま二人の釣り人と出会い、しばし石橋談義をする羽目に
・・・・
川下から菜の花を入れてみました。釣り人はこの後もさらに上流へと
進んで行かれました。

大塚(おおつか)高橋■ 撮影:2004.03.27 人吉市西大塚町
架橋:昭和10年(1935) 石工:不明 長:10.2 巾:3.2 径間:10.2 拱矢3.85
東大塚町と西大塚町の町界、267号線の第一大塚橋の手前を左折するとすぐ右手
にあります。今では農作業の人が渡る程度ですが、橋そのものは架橋時そのままの
姿を残しているようです。

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