円通寺=熊本県菊池市旭志弁利(岩本地区)

円通寺は延久年間(1069〜1074)藤原則隆公(菊池氏初代)の創建によるもので、京都の大宝山円通寺を再現したものと伝えられています。本堂内や境内には仏像・石仏像などの貴重な文化遺産が数多く祀られており、特に石仏八十八ヶ所巡りは境内の岩肌をくり抜き、山肌を縫うように巡礼コースが作られてあり、知る人ぞ知る観光(巡礼)名所になっております。
また入り口にてその存在感を示す「石門」は円通寺の表門にあたりますが、これは天保(1830〜1844)の頃、この寺を復興した自忍和尚により作られたものと考えられております。石門の総巾は5.4メートル、総高3.9メートルで、アーチの部分は巾2.68メートル、高さ1.86メートルです。
石門は県内でも少なく、輪石のまわりに切石を積み上げ、その上に寄棟造りの屋根を載せた形のすばらしい唐風の石門であります。また江戸時代の文化、技術を知るうえで貴重なものでもあります。
その他、境内各所にて桜・ツツジ・シャクナゲ・蓮などの四季折々の花々をお楽しみいただけるようになっております。

この画像をクリックしていただくと、ネット上で「円通寺
八十八ヶ所巡礼の旅」をお楽しみいただけます。

円通寺蓮池の花と生物「2002」のアルバムはこちらからどうぞ。
円通寺蓮池の花と生物「2003」のアルバムはこちらからどうぞ。
円通寺蓮池の花と生物「2004」のアルバムはこちらからどうぞ。

下の画像はクリックすると大きい画像でご覧いただけます。





中央に見えるのが円通寺本堂であります。

円通寺入り口にて、存在感ある「石門」が訪れる人々を驚かせます。

円通寺石門から見た桜の花です。

円通寺石門から見たシャクナゲの花です。

シャクナゲの花の後ろに小さく見えるのが一番石仏と二番石仏です。

シャクナゲの花と壁面より垂れ下がる自生の山藤。

円通寺中庭にある池に咲く蓮の花。

HOME 名所旧跡・文化財へ戻る 九州の石門くぐりトップへ


event