2005年(平成17年)7月2日、鹿児島市の潮見橋が撤去されると言う情報が入り、
急遽現状確認の為鹿児島まで行ってまいりました。
もちろん観光も兼ねてのドライブにつき、いろいろとルートを考え、人吉の青井神社の
蓮を見た後、鹿児島県大口市の曽木の滝と発電所跡遺構を見物して一気に知覧へ
そして最終目的の潮見橋の現状確認をして帰ってまいりました。


旭志を午前8時過ぎに出発、益城IC〜人吉ICまで快適ドライブ。今回はナビ(奥様)と補助員(娘)も同行することになり、
自ずと運転にも気合が・・・・この日のドライブでも車内はipod(デジタルプレイヤー)のお陰で音楽三昧、
6ギガタイプなので最高1500曲を持ち歩ける計算になるのだ!!ちょっと前まではやれCDだMDだと
大変して積み込んでいたのが嘘のよう!デジタル技術の目まぐるしい進歩には驚かされるばかりである!


せっかくだから同行の二人をモデルに一枚(未承諾^_^;)

朱塗りの欄干と真っ白な蓮の花びらが良く似合います。
人吉の青井神社の蓮池は昔から開花の時期に間に合ったことがなく、今回は念願の朱塗りの欄干がチャ〜ムポイントの
禊橋と真っ白な蓮の花のツ〜ショットをゲットすることが出来た。


この後、、人吉城跡のお堀の蓮も見ましたが、こちらはすでに終わってしまったのか全く花は咲いておらず見事撃沈・・・・
気を取り直して国道267(人吉街道)を鹿児島県大口市の曽木の滝へ(この時間にはすでに空はどんよりと曇り今にも一雨
来そうな天気となって来た。梅雨に入って全く降ってなかった九州地方にとっては恵みの雨ゆえ、撮影に多少の支障は我慢、我慢
と言ったところか・・・

鹿児島県大口市の曽木の滝、地元の案内板には東洋のナイアガラなどとスケールの大きい宣伝文句が、本来巾200メートル以上のこの
滝全体に水が流れ落ちれば見事であろうが、いかんせん水不足・・・次回は水量の多い時に訪問することとしよう。


曽木の滝の下流には明治42年に建設され、昭和40年に完成した鶴田ダムにより、その活躍の場を譲り、ダム湖底に沈んだ
「レンガ造りの発電所跡遺構」がこの時期姿を見せているとのことなので、相当期待して行って見たらなんと・・・

ななっ、なんと言うことだっ!!古代ローマの建造物のように神秘的な姿を期待していたら、そこには周りをブルーシートで囲まれ
クレーン車で補強作業中の哀れな姿が・・・これじゃビルの建設現場と同じこと、この時のショックはかなりのものであった・・・(>_<)

個人的な意見だが、もともと観光地にしようとして沈めたならいざ知らず、たまたま話題になったからとこれで一儲けしようと
急遽保存工事、それも新しく壁面が追加されているようにも見え、これじゃいかにも作りもんを明治時代の遺構ですと言わんばかり、
これじゃ〜レトロとしての価値観はほぼゼロになったと等しく、今後二度と見る気も起きなくなった。

曽木の滝駐車場の近くには食事処が軒を並べ、たまたま腹時計も12時を指していたため、ここで昼食を取ることに・・・・
滝の迫力不足と発電所跡遺構に裏切られ、少々食欲不足気味であったが、地元名物のソバや豆腐料理が出てくると
何時の間にやら食欲モリモリ!やっぱり食い物の誘惑には勝てないbmh一家であった^_^;


腹ごしらえも済み、再び横川ICから高速で一気に鹿児島市へ、途中指宿スカイラインを使い知覧へ、
ここでは武家屋敷と矢櫃橋が目的だったがここまで来たならと特攻平和会館も見学することになり、ここでかなり時間を費やしてしまう。


ここでも同行の二人に無断で登場してもらおう(^○^)
知覧町武家屋敷近くの河川公園に架かる「矢櫃橋」(やびつばし)、見ての通り、変則2連のア〜チが実に趣があり、
この石橋を見れただけで知覧まで来た甲斐が・・・(これはあくまでbmhだけの感想)


本当は途中2〜3個の石橋を取材しながら塩見橋へと勝手な予定を組んでいたのだが、世の中そんなに都合良くは
なっていないのである。そこにあるのが分かっていながら涙を呑み呑み最終目的地の谷山町の潮見橋へと向う。

川面に映るその姿も見事な3連の石橋「潮見橋」見た限り何処にも劣化しているところはないように見える。
しかし、この潮見橋が撤去されるという新聞報道を目にして、これは何が何でも自分の目で確認しておかないと
真実が見えて来ないと思い、この地を訪れたわけである。


率直な感想は、この日まで100年以上も持ちこたえてきた潮見橋が、素人目では確認出来ないほどの
劣化が原因で撤去されるようなことがあれば、これは貴重な文化財がまたこの世から永久に姿を消して
しまう事を意味し、何が何でもこの地で改修保存してもらえるよう望みたい。
さてその方法が問題なのだが・・・
 


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